これだけは知っておきたい「美肌の秘訣」をご紹介。勘違いしがちなスキンケア一度見直しませんか?

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乾燥肌のスキンケア

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皮膚のつくり

ふわ
美容のためには、肌のことを知ることも大事だよ!

私たちの皮膚の水分量はいつも一定に保たれています。

肌の一番上にあるのは表皮です。

この表皮の厚さはなんと0.2mmほど。

これがさらに4層になっています。

この層の一番上が角層という部分です。

この角層にある、天然保湿因子細胞間脂質がバリア機能を持っています。

このバリア機能のおかげで、刺激から肌を守ったり、水分を一定に保っているんです。

細胞間脂質というのは、油となじみやすい部分と水となじみやすい部分の両方をもっていて、角層の中で規則正しく並んでいます。

さらに水分と油分が何層にも重なり合って強力なバリア機能と水分保持機能を持っているものです。

天然保湿因子というのは、NMFとも呼ばれ、水分を捕まえる働きと、水分を抱え込む働きに優れているもの。

アミノ酸が主な成分で、その他、PCAや乳酸ナトリウム、尿素などの保湿成分が集まっています。

そして、もう一つ、肌の潤いを保つのが皮脂です。

皮脂と汗(水分)と塩化ナトリウムなどが混ざり合って、皮膚の表面に膜を作っています。

これが皮脂膜と呼ばれるものです。

皮脂のバリア機能はそれほど高くないんですが、皮脂が少ないと、肌が乾燥しやすくなります。

この3つの保湿因子がなにかの理由で減ってしまうと、角層の水分が減って、皮膚が乾燥した状態になります。

これが乾燥肌の原因です。

乾燥肌ではないと思っていても、40歳を過ぎると、皮脂量が急激に少なくなってくるので、40歳を過ぎた方は、乾燥肌対策をして良いということになります。

 

乾燥したときの肌のお手入れ法として正しいのは?

洗顔料を変える

洗顔の方法は、肌の潤いに影響を与えます。

洗いすぎだったり、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使うことで、肌の油分が奪われてしまうこともあります。

肌の乾燥が気になると思ったら、まず洗顔料などの見直しをすると良いです。

クレンジング剤や洗顔料を洗浄力の優しいものに切り替えてみましょう。

保湿成分がたくさん配合された化粧品を使う

それまで皮脂の分泌が過剰で、脂性の部分があると感じていた肌の人は、さっぱりした使用感の化粧品を使っていることもあります。

乾燥を感じたら、今までよりも保湿成分がたくさん入っている化粧品を使ってみましょう。

いつものに加えて、保湿成分が配合された美容液などをプラスしてみても良いですね。

乳液やクリーム、オイルなどで潤いを閉じ込める

お手入れの最後には、油分を多く含むものを塗って、それまで補った水分を閉じ込めるようにします。

水分をたっぷり与えても、塗ったらすぐに蒸発が始まってしまいます。

油分を表面に塗ってあげることで、与えた水分を閉じ込めておくことができます。

集中ケア化粧品を使う

いつものお手入れにプラスして、シートマスクやパックを使ってあげましょう。

 

保湿成分ってどんなもの?

保湿成分がたくさん入った化粧品を使うことが乾燥肌に効果的だということはわかっても、実際にはどんな成分なのかわからないですよね。

ここでは、保湿成分とその働きについてご紹介します。

肌に潤いを与えるものとして、まず角層に水分を注ぐものがあります。

これは精製水などがその成分です。

水分を吸収する性質があるのが、アミノ酸やNMF、グリセリンです。

ですが、これらは湿度が低いとその力がダウンしてしまします。

湿度が低くても水分を抱え込む効果があるのがヒアルロン酸やコラーゲンです。

このため、水分を保持する力が高いとして、化粧品などでの人気の保湿成分になっているんですね。

もっと水分をしっかりとキープしてくれるのがセラミドやレシチンなど。

これは水分を挟み込んでがっちりキープしてくれます。

最後に水分を蒸発させないように蓋をする成分がスクワランやホホバ油、ワセリンなどの油分です。

こうやって覚えておくと、乾燥肌が気になる時にどんな化粧品を選べばよいかわかります。

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